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はばたけ創業スクール卒業生 (株)蘇生

今月は、市原商工会議所主催の創業スクールを卒業して住宅リフォーム業を開業した株式会社 蘇生の代表取締役 矢作昌宏さんに、現状や産業支援センターの活用についてお聞きした内容をご紹介します。

(聞き手 産業支援センターコーディネーター 中小企業診断士 西 泰宏)

西(聞き手):まず、自己紹介を兼ねて今のお仕事についてお話しください。

矢作:2022年の創業スクールを卒業後、市原市八幡にて株式会社蘇生を設立。一級建築士の資格を活かして「リフォームのやはぎ」として一般住宅リフォームの設計・施工を行っています。外壁や水回りのリフォームが多いのですが、分かりやすい商品説明をし、その商品の価格の明朗さ、適性価格表示を徹底し、お客様がご納得して商品をご購入して頂けるよう心がけています市原を中心に営業していますが、リピーター客、ご紹介客の中には、市原市外からもご依頼を頂いております。

西:創業スクールへ参加して、御自身にどのような変化がありましたか。

矢作:創業スクールに参加する前は、自分一人で開業の準備をしていましたが、ネットだけでは情報の精度や漏れが気になり非常に不安でした。創業スクールに参加して、心構えや知識について信頼できる人から直接教えてもらう事ができたので、不安は無くなりました。また、自分で考えた計画を中小企業診断士の先生に見てもらえたので、自信にも繋がりました。登録免許税の軽減措置や補助金の情報を教えてもらえたことも良かったです。

一緒に受講した方とは今でも連絡を取り合っており、得難い仲間にも恵まれることが出来ました。

 

西:創業後、産業支援センターはどのように活用されていますか。

矢作:補助金の相談で活用しました。創業スクールで教えてもらった小規模事業者持続化補助金にチャレンジする際に、事業計画書の添削をして頂き、無事に採択されました。

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他にもリフォーム工事を請け負った際の労災保険について社会保険労務士に相談させて頂きました。その後、市原商工会議所に入会し、労働保険の事務委託やビジネス総合保険の加入など、商工会議所の会員サービスも活用させてもらっています。

 

西:今後の展望など、お聞かせください。

矢作:おかげさまで今期については目標売上を達成出来る見込みです。開業当初は赤字も覚悟していたので大変ありがたいです。現状は既存のお客様からの口コミによる依頼が多いのですが、もうすぐ補助金を活用したチラシの配布を行うので、五井・八幡を中心にチラシを配布し、まずは地域の方に「リフォームのやはぎ」を知ってもらい、地域密着で事業を継続して行きたいです。

 

西:今後、産業支援センターにどのようなことを望みますか。

矢作:創業スクールから今まで、産業支援センターをたくさん活用させて頂きましたので、今現在としての相談事は、あまりありません。私自身の努力で安定した経営の継続を目指します。しかし、良いときばかりではないと考えていますので、風向きが変わった時には、またアドバイスなど頂きたいと思います。また、将来的には住宅リフォーム以外の分野への進出も視野に入れていますので、本格的に動き出す際にも産業支援センターを活用したいと思います。その時には、また宜しくお願い致します。

 

西:是非、今後も産業支援センターを活用して下さい。ありがとうございました。