概要
労働災害の多くは、ヒューマンエラーに起因して発生しており、人はミスをする動物であることを前提に、各種ヒューマンエラー防止対策を講じていくことが必要となります。ヒューマンエラーの原因を分類しお示ししたうえで、ヒューマンエラーに起因するさまざまな災害事例(原因、再発防止策含む)を紹介します。そのうえで、具体的なヒューマンエラー対策(安全教育、監督指示の方法、物的対策、危険予知活動、指差呼称等)をお話しし、エラー自体を低減する方法や、万一エラーが発生した場合の対応方法を解説していきます。最後に、“安全の目的”についても触れることにより、安全活動を行う意味合いを再度確認いただきます。
日 時 令和5年2月14日(火) 10:00~11:30
会 場 サンプラザ市原12階 (市原市五井中央西1-1-25 市原市産業支援センターSATELLITE)
内 容
1.人間の本質
2.ヒューマンエラー
3.災害事例
4.ヒューマンエラー対策
5.安全の目的
講 師 MS&ADインターリスク総研株式会社
松本 泰氏
講師プロフィール
陸上自衛隊退官後にインターリスク総研株式会社入社。
交通リスクマネジメント、企業の安全管理、防災・警備、生活再建支援、
BCP構築支援、BCP訓練支援に従事。企業への講演多数。
保有資格:防災士、防火防災管理者、第一種衛生管理者、運行管理者資格者(旅客・貨物)
定 員 25名
共 催 市原商工会議所・あいあいニッセイ同和損保
オンライン参加可能
オンライン参加の方は、申込書の自由記入欄のオンラインとご記入ください。
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