心身ともに健康であることを目指して

大切にしているのは社員全員が「心身ともに健康」であることです。仕事をする上で、健康であることは、家族、お客様、そして会社に対しての責任であると考えています。健会社というのは、従業員に支えられています。だからこそ、従業員が健康でなければ存続ができないと考えています。健康診断で要再検査などの診断を受けた従業員がいた場合、私が自ら病院に相談に行くなどもしています。
健康経営を実現・継続するには、社員と密なコミュニケーションを取り、体調とメンタルの不調に早期に気づくことではないでしょうか。それが結果的に、会社の業績にも影響を与えるので、今後も風通しの良い社風を維持していきたいと考えています。

市原市産業支援センターとの関わりを今後、強化していきたい

市原市産業支援センターや市原商工会議所との関わりは、実はエバラデンキとしては薄かったと思います。とはいえ、今回「市原で大切にしたい会社」表彰を受賞したことで、改めて関係性を築くことが大切だと感じています。今後、いろいろな相談をさせていただきたいですね。私たちも力を出せるところは出していき、やらせていただくことがあれば積極的にやっていきたいと思います。具体的には、人材の確保や管理層の確保が現状の大きな課題なので、そういった部分を相談していきたいと考えています。

目立たなくてもいいからみんなが笑える会社にしたい

これからの目標としては、目立たなくてもいいから確実に利益を出して、従業員にしっかりと還元して、みんな笑顔でいられる会社であり続けることです。私自身が一番心がけているのは常時の声がけです。従業員との関係性をできるだけフラットにし、心身の健康状態をしっかりと把握したいと考えています。そのためにも、できるだけ私のほうから顔を見て、声をかけるようにしています。
目指すのは人のためになる会社であることと、人のためになる人が集うこと。そのために心身の健康を大切にし、高いモチベーションを保ちながら成長を続けていきたいと考えています。