SDGs職員勉強会を開催しました
概要
市原商工会議所では最近耳にする機会も多くなってきており、所内の会議でも話題にすることが増えてきたSDGsについて職員の勉強会を行いました。SDGsには17個の目標と、232個の指標があり、なかなか独自で勉強するのは難しいテーマでもあります。そこで、職員全体で学び、共通の認識を持つことで会員サービスの基盤となればという思いから企画されたものです。講師には様々なSDGs関連のワークショップを手がけられている三井住友海上さんに講師やファシリテーターも含めて6名にお越しいただきました。冒頭には榊原会頭にもご挨拶いただき、気を引き締めて勉強会に臨めました。
SDGsを全員で取り組むために
SDGsは国や企業が推進するものと思われがちですが、「やらされている」感ではなく、自分がこういう社会で生きたいから、今、これに取り組まなければならないという思いが必要です。そのためには、企業としてSDGsをかかげるだけではなく、職員1人1人の関心事の対話がとても重要となります。対話の中では、参加メンバーそれぞれ、これまでの経験を通して自分ごとに落とし込み、関心のあるテーマについてグループワークで話し合いを行いました。普段一緒に働いているメンバーたちが、こんなことに関心があったのか、こんな思いで働いているのか、ということを改めて知る良い機会にもなりました。
SDGsを広げていくために
市原商工会議所の職員一人ひとりが、SDGs思考になるために意識できることとして、なぜSDGsが必要なのか、世間ではどういった取り組みがされているかを学んだ上で、どのようなことが貢献できるのか、我々のサービスやアクションがどのように広がりを起こすことができるのかを考え、今後、市原商工会議所としてSDGsを推進していくことを考えていきたいと思います。三井住友海上千葉埼玉本部様及び千葉支店様、この度は当所の勉強会にご登壇いただき、誠にありがとうございました。今後ともパートナーシップで目標を達成するためにご助力いただければと思います。