現在、JANコード(バーコード)は、日常目にする商品のほとんど全てに表示され、国際的な「共通商品コード」として、流通業における情報システム化の基盤となっております。 JANはJapanese article numberの略で、国際的な共通商品コードであるEANコード(European article number)のわが国での呼称です。JIS(日本工業規格)化されており、アメリカ、カナダ、におけるUPC (Universal product code)及びヨーロッパ、アジア、オセアニアなどにおけるEANコードと互換性のある 国際的コードです。JANコードをバーで表し、いわゆる「バーコード」として商品などに表示します。 商品に表示することによって「どのメーカーのなんという商品か」を機械的に識別することができます。 JANコードは、既によく知られているPOSシステムをはじめとする受発注システム、棚卸・在庫管理システム などにも活用され、小売業、卸売業、商品メーカーと流通の各段階でみられるシステムの重要な基盤となって います。
JANコードには、標準タイプ(13桁)と短縮タイプ(8桁)の2種類があります。 JANコードはコードの登録された国を表す「商品メーカーコード」、個々の商品を表す「商品アイテムコード」、誤読防止のための「チェックデジット」により構成されています。
1.会議所で「JANメーカーコード利用の手引き」を購入 2.登録申請書に記入 「JANメーカコード利用の手引き」巻末についている登録申請書を切り離し記入して下さい。
3.郵便局(もしくは銀行)で登録申請料を払い込む 登録申請書の下に付いている郵便払込用紙で郵便局から登録申請料をお振り込み下さい。
<JANメーカコード新規登録申請料> ・製造業